このサイトではシングルマザーのいろんな離婚の原因や、子育ての体験談を紹介していきます。
今回は38歳シングルマザーの子育て体験談です。
2人の子供がいながら離婚を決意。
その理由は夫の言葉の暴力でした。
離婚の原因は性格の不一致
私は38歳、会社員です。子供は2人います。
離婚の原因は性格不一致でした。
離婚をしたのは6年前で結婚生活は12年間でした。
離婚になった原因は私に喘息の持病がありストレス、季節の変わり目、寒い時期、風邪を引くと喘息の発作を誘発してしまいます。
子供達も喘息があるのですが子供達の医療費に関しては元旦那は何も言いません。
私が風邪、喘息で医療費がかかると文句を言われてました。
毎回、言われてた言葉が「少しの発作で病院に行くな」と叱られてました。
結婚した当初は何も言わなかったのに10年ぐらいしてから言われるようになりました。
元旦那の言葉の暴力もあったので2人の子供がいましたが離婚を決意しました。
当時お互いに1人づつ子供を引き取る事になり、私は息子を引き取り実家に戻りシングルマザーになりました。
そこから大変な子育てが始まりました。
壮絶な子育て
離婚、転校をきっかけに息子は学校に行かなくなりました。
小2でしたが反抗期にも入り家で暴れたり壁を蹴って穴を空けたり実家の両親とも仲が悪くなりました。
学校の担任の先生に相談して、毎日迎えに来てくれて先生が迎えに来ると息子はしぶしぶ学校に行ってました。
元旦那との面会は夏休みに会うように話してました。
母が元旦那に連絡して息子の状況を話したみたいで息子に元旦那が「学校に毎日、行かないと夏休みにパパと会えないよ」と話してくれてそれから先生が迎えに来る前に学校に行くようになりました。
私の喘息が悪化してしまい入院する事になりました。
母に息子をお願いして私が入院してる間も休まず毎日、学校に行ってたそうです。
私は感動して泣いてしまいました。
離婚はしたけどこんな状態が続くと良いなと思っていたら3年生に上がってからまた学校に行かなくなりました。
親から生活保護を受けてアパートを借りて2人で生活をしてほしいと言われ保護を受けながら仕事、育児、家事が始まりました。
そこでまた転校になり更に学校へは行かなくなり暴れるようになりました。
私にも手を挙げるようになり、役所の子供課に相談をしました。
子供課の人が訪問に来た時にもゲームをして話を聞こうとはしませんでした。
昼夜逆転になり夜、遅くまでゲームをして昼間はずっと寝ていて私が仕事から帰るとまだ寝ていました。
話しかけても反抗的になり私は育児ノイローゼになり息子は施設に入る事になりました。
息子からママ、お仕事、頑張ってねと言ってくれてこの会話が最後になりました。
その後、元旦那が息子を引き取り生活をしてます。
私は息子との生活をした事は後悔していません。
逆に息子に感謝してます。
私の嬉しい悲しい育児体験談でした。
あとがき
離婚の理由は人それぞれです。
どっちが良い悪いも、立場が変わればまた違ってきます。
妻にとって悪い夫でも、子供にとっては良い父親かもしれません。
ただ子供には何の罪もありません。
ただただお子さんの未来を祈るだけです。