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シングルマザー家庭の悩み!仕事と子育ての両立の難しさと辛さ

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離婚後一番の悩みになったのは仕事と子育てのことでした。

どこかで「何とかなる」と考えていたのは非常に甘い考えだったなと毎日悩み、しんどくて仕方ありませんでした。

世の中がどんな世の中か等知りもせず、あまり親切ではないのだなと実感もしましたし、期待する事もやめました。

しかし慰謝料も養育費もなく、自分の稼いだお金だけで子供を育てる事がどれだけ大変かを思い知れたのはいい経験でした。

プラスで成長した子供本人に「結婚しても離婚は絶対しない!」と言わせる程、教育の側面でも非常にいい経験になりました。

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シングルマザーの就職活動

子供が三歳の時離婚をしました。結婚以前は不動産会社に勤めていましたが、寿退社を迫られる会社だったので結婚と同時に退職しました。
  
結婚後しばらくは専業主婦をして1年以内に働くつもりでしたが、妊娠が発覚し、出産・育児で手一杯になり働ける状況ではなくなりました。

そのため3年前後のブランクができていました。離婚前に、離婚の準備としてパートに出て社会復帰できる練習をしていましたが、いざ離婚後シングルマザーになった時点で就職活動は地獄のようでした。

そもそも採用してもらえません。私は子供と2人暮らしで再スタートをしていたので、子供の面倒は保育園頼みとなります。

「子供が病気になったらどうするのか」「土日は出勤できないのか」など勤務条件としては絶対こなせない事を面接で聞かれました。すごく無礼な態度で聞いておいて、当然不採用。そんな嫌な面接を何社受けたか覚えられない程受けました。

シングルマザーが毛嫌いされることも、忌避されることも承知していましたが、ここまで世の中は冷たいのか・・・とショックでしたし、凹みました。

しかし、ある会社で県庁所在地の支店が私が住んでいる地域に営業所を出すことになり、その営業所の職員募集をしていました。しかし開設は数か月先でそれまでは2時間半かかる支店の勤務となる事務職に採用されました。

往復5時間、保育園のお迎え、本当に色々悩みましたが、やっともらえた採用に全てをかけることで腹をくくり、2か月に渡る就職活動は何とか成功しました。

シングルマザーを差別しない職場

家では子供の世話をし、久しぶりのきちんとした企業での仕事はなかなか過酷でした。仕事はとにかく予想以上にハードで慣れるまでは大変でした。

しかし、慣れてからはもっと地獄だとはその時は気付いていませんでしたが。

数か月後、自宅近くに営業所ができ無事転勤しました。通勤は楽になりましたが、仕事内容は大変になりました。

定時は18時で終わる会社だったのですが、毎日残業をしないとダメでした。自分が明日に回せばオッケーという話ではなく、定時で帰るのは許されない職場でした。

支店勤務の時は遠方だったので早く帰れていただけで、とても帰るとは言えない社風だったのに全く気付いていませんでした。

子供が保育園の時は迎えが19時までだったので、18時45分頃に帰社できたのですが、小学校に上がるとその時間に帰ることも難しくなりました。

早くて19時半、会議などで遅い日は21時になりました。子供が学校から帰るのは15時半頃。そこから私が帰るまで、子供はじっと家に1人で毎日待っていました。

有給休暇を取るのも胃が痛くなる話でした。とにかく上司、またはそのもう一つ上から、必ず小言を喰らいました。

「独身の人間は絶対休まない!」とか「○○さんは子供がいるけど、絶対遅刻・早退しないし、休みを取ったりしない!」とか、いつも言われました。上場企業だったので確かに給料はよかったです。

当然ボーナスもありましたが、休み等で評価が下がるので他の事務職の人よりは少なめでした。やればやるだけ評価は上がるので良い職場なのですが、独身の人と比較されるのはきつくて仕方ありませんでした。

いい意味でも悪い意味でも、シングルマザーを差別しないスタンスでした。

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家庭との両立の難しさ

そういう職場だったので、子供に我慢させることばかりでした。うちの子は小さい頃からお菓子を食べないので、お腹がすいたらずっとすいたまま待っていました。

本当に我慢をしていたのでしょう。聞き分けがよくて困らせる事もしない子だったので、携帯を小1から持たせていたのですが、仕事中は余程の事がない限りメールも電話もしてきませんでした。

生活していくために働かないといけない、でも子供に何もしてあげれない、職を変わるにしても次の職場を見つける自信がない、見つけられたとしても今ほどのお給料は絶対もらえない、でももう少し子供と一緒にいる時間が欲しい。ずっと何年も考えながら、堂々巡りを繰り返しました。

当時、収入が多すぎて手当等はもらっていませんでした。なのでパートなどに仕事を変えて、手当をもらって子供との時間を作れるようにしようかとも思いましたが、目先の利益、収入にいつも目がくらんで決められないまましばらくは勤め続けました。

まとめ

離婚前に一人で働いて子供を育てることがどれだけ大変かは考えたつもりでした。でもいざその状況になってみると、大変どころの話ではありませんでした。

仕事をすることはやはり大変で、簡単に休みを取れるわけもなく、子供が熱を出しても子供の参観日でも自分以外の人間には関係のないことで、子供がいるから、シングルマザーだからは会社に対して言い訳にも理由にもなりませんでした。

「いるから何?」が当たり前で、いるけど仕事はきちんとこなす、こなせないのなら辞めろ、しごくまっとうな理論しか通用しません。労働の対価として収入を得るのですから当然なのですが、やはり子供の事を考えると辛かったです。

普通の母親がしてあげれる事が何もできないのは辛くて、子供が寝た後よく泣きました。泣き言なのですが、離婚するのは当事者の責任で、他人や企業に関係ないのも当然です。

でも実際に、母子家庭・父子家庭関係なくシングルで子供を育てている家庭がたくさんある今の時代にもう少し働いている労働者に対する優しさがあってもいいのでは、と思いますし今後はそういう企業が増えてくれればと願います。

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