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母子家庭は問題が多いと思われがち?母子家庭というだけで受ける偏見

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いつの時代も、母子家庭を冷たい目で見る人はいるものです。

しかしながら、世の人がいうほど、本当に母子家庭は問題が多いのでしょうか。

子どもにも多くの悪影響を与えるのでしょうか。

今の時代、母子家庭だけでなく、一般家庭でも貧困やネグレクトなどの多くの問題を抱えています。

なぜ、母子家庭にだけ偏見の目が向けられるのか、考えてみました。

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母子家庭に対して根強く残る偏見

母子家庭で育った私は、何か問題を起こすたびに教師から「お前の家は母子家庭だから」と失礼な暴言を受けていました。

そもそも、問題行動を起こす私もダメだったのですが、小学校から中学校にかけて友達と喧嘩したり、悪口を言って罵り合ったり、ちょっと短気だったりアクティブな子どもなら普通にあることだとも思います。

しかし、両親揃っている相手ではなくて、なぜかしらいつも怒られるのは私の方でした。

納得はいかないのですが、母子家庭だから教育が行き届かないとか気性が荒いとかちょっと不良だとか、ステレオタイプな考えが昔ははびこっていたのでしょう。

いや、昔だけではなく、現代の平成の時代でもやはり母子家庭であるだけで、色々と勝手な噂や見解を学校の保護者にはされるのが現実かもしれません。

母子家庭を形成している私に対してさえ、他の保護者が別の母子家庭の子どものことをあれこれ言うことがよくあります。

「あそこはお母さんが体弱くてほとんど寝込んでいるから、愛情が足りない」「パートして手当色々もらってるのに習い事のお金はどこから出ているのかな?」など、余計なお世話の話が日常茶飯事で出てきます。

それをうんうんと聞くたびに、自分も陰で悪く言われているんだろうなと感じながらも、黙々と毎日仕事をして、ご飯を作って、洗濯をして、両親揃った家庭の母親がすることと同じことを頑張ります。

母子家庭に対して言われることは、たいていにおいて、愛情不足・どちらかと言えば貧乏・教育が行き届いていない、といったあたりではないでしょうか。

私自身は、確かに家は貧乏でしたが、愛情不足とか教育不足とか自分で感じていませんでしたし、両親揃っている家と大した差を感じずに生きてきました。

しかし、母子家庭で育っていない人にとっては母子家庭がわからないので、勝手にイメージが膨らんで漫画や小説みたいなことばかり起きていると勘違いしているのかな、と感じることがしばしばです。

母子家庭での問題は母子家庭であることより貧困?

では、実際に母子家庭の子どもは、世間の人の偏見通りに問題行動の多い子どもが多いのでしょうか?

先に勝手な私の推論なのですが、問題行動の多い子は、両親が揃っていようが片親しかいなかろうが関係なく、親がきちんとしつけをしていなくて、かつ社会のルールを教えていないだけだと思います。

当然愛情不足も、両親揃っていても全く愛情を注がない家もありますし、片親で全く愛情を注がない家もありますし、また逆も然りではないでしょうか。

しかし最近の研究や調査では、問題行動の多い子どもの家は、総じて貧困層に属する確率が高いとの結果が出ていて、貧困に関しては母子家庭のなかなか根深い関係があります。

母子家庭の貧困については、色々な調査でも、他の一般家庭と比較すると非常に多くの割合で認められています。

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貧困で余裕がないために、子どもに構ってあげる時間がなく、結果子どもが寂しく感じて愛情不足に陥る悪循環がいろいろな家庭でみられているのではないでしょうか。

偏見に負けないように

今の時代の母子家庭への偏見は、一般家庭でも起こりえることでも、相も変わらず母子家庭だから起きてると思われがちなところに問題があるのかもしれません。

子どもの間でも、実際にイジメの如く行われたりしています。

私が数十年前、意地悪な同級生や上級生に言われたように、子どもは小学生のころ「お父さんがいないくせに!」などどよく言われたようです。

いつの時代も、結局異質なものは排除しようとされる運命なのだと考えますが、正直一般家庭が異質ではないと決まっているその考え方そのものが他人を差別する根源なんだろうと感じます。

母子家庭の子どもでも、真面目で勉強熱心な子どもや、勉強は苦手でも他人に優しくできてルールを守れる子どもはたくさんいます。

ちなみにうちの子どもは、育て方のせいか非常に潔癖症で、ルールを破ることができませんし、勉強は非常に苦手ですが、母子家庭を馬鹿にされても「暇なん?」と言い返せる位たくましく育っています。

母親がきちんとした道徳観と倫理観を持ち、それを子どもにきちんと教えて、子どもが善悪の判断ができる人間になれるように教えていってあげさえすれば、偏見を持っている人など気にしない人間に育つでしょう。

まとめ

いつにもなっても偏見にさらされる世の中は、本当に心底うんざりします。

そんなに自分と違う人間を蔑みたいのか?そんなにマジョリティーではない人間を、ダメな人間として排除したいのか?とバカバカしくなり、相手にするのも時間の無駄です。

人と違うことをすれば、偏見にさらされます。

しかし、その偏見が間違えていることを自分自身が理解して、それを子どもにきちんと教えていってあげましょう。

子どもはきちんと偏見を持たずに、どんな人間であろうとも、マイノリティーであろうとも、立派な人は立派な人と判断できる人間に育ちます。

子どもが自信をなくしたり、卑屈になったりする必要がないことを、母親の言葉と生き方で教えてあげたいものです。

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